住宅用語豆辞典『い』

・イエシロアリ(いえしろあり)
木造住宅に被害を与えるシロアリの仲間で、ヤマトシロアリと並ぶ代表種である。
神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域と千葉県の一部、それに南西諸島、小笠原諸島に分布している。

・異形鉄筋
丸鋼に節やリブなどの突起をつけた鉄筋で、普通鉄筋に比べて、コンクリートとの付着性能が約40%以上大きくなるので、一部の例外を除いて、端部にフックを設けなくてよい。

・藺草(いぐさ)
畳表の材料となるイグサ科の多年性植物で、熊本、福岡、高知、岡山などで栽培されている。

・石綿(いしわた)
アスベストのこと。せきめんとも呼ぶ。

・板目(いため)
原木を年輪の接線方向に挽いたとき、その面に現れる山形や波形の木目のこと。
木目。幅の広い板がとれやすく、木取りが簡単でムダがない反面、収縮が大きく割れやすく、木表側に反りが出やすい。

・一括下請負の禁止
括下請負は、元請人が、自分で請け負った工事を、一括して第三者に請け負わせること。
建築主から書面で承諾を受けた場合以外は、禁止されている。

・1級建築士
国土交通大臣の行う1級建築士試験に合格し、国土交通大臣の免許を受け、1級建築士の名称を用いて、設計、工事監理等の業務を行う者

・一文字瓦(いちもんじがわら)
軒先に使う桟瓦の一つ。垂れの下端がそろって直線になるもの。

・一文字葺き(いちもんじふき)
屋根の葺き方の一つ。

・一般管理費
明細見積りに計上される経費の1つで、請負者の本・支店に必要な経費のこと。
この経費に、更に計上すべき利益分を加えたものを一般管理費等負担額という。

・一本引き(いっぽんひき)
一枚の引戸の意味で、片引きの場合と引込みの場合がある。

・田舎間(いなかま)
基準尺の一つで、京間に対して田舎間がある。

・イナートガスアーク溶接
アルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスあるいはこれらに少量の活性ガスを加えたガスふん囲気の中で行うアーク溶接、ミグ溶接及びティング溶接はこの一種である。

・イニシャルコスト
設計料や建設工事費ができあがるまでにかかる費用のこと

・犬走(いぬばしり)
建物の外壁に沿った周囲の地面に砂利やコンクリートを敷いて固めた部分

・燻し瓦(いぶしがわら)
粘土瓦の焼成の最終段階で、松葉でいぶし、瓦の表面に炭素を定着させ銀灰色にした瓦で、日本の代表的な色調の一つ。

・違法建築
建築基準法や条例の規定等、許可条件に違反している建物の事

・芋目地(いもめじ)
石、タイル、れんが、コンクリートブロックなどの積み方の一種で、縦目地が2段以上上下に連続したもの。

・入り皮
樹幹が損傷を受け、その癒合部の樹皮が材中に巻き込まれ、それが製材によって材面に表れた欠点をいう。その状態には樹皮の部分が健全であるもの。
樹皮の部分が抜け落ちたもの、または腐れを伴ったものなどがある。

・入母屋屋根(いりもややね)
屋根形式の一つ。寄棟(よせむね)屋根の上部に、切妻の小屋根を合わせたような形をしている。

・色の三属性
色を構成する3つの要素で、色相、明度、彩度のこと

・インシュレーションボード(insulation board)(いんしゅれーしょんぼーど)
軟質繊維材、ファイバーボードの一種で、比重0.4未満のものをいう。木材を繊維状にときほぐして圧縮・成型した板(畳床などに利用)

・インテリジェントビル
ビル総合管理システムといわれているもので、高度なOA化に対応し、さまざまなBA(ビルディングオートメーション)機能をもってテレコミュニケーション(電気通信)に対応でき、それらを快適に利用する空間をもったビル

・インパクトレンチ
高力ボルトを締め付けるための鉄骨工事用機械。圧縮空気を使う。
トルクコントロールによって、一定のトルクまで締めれば自動的に空転する。


[*]戻る
[#]トップ

Copyright© Since 1999 Mecenat
Co.,Ltd. All rights reserved.