住宅用語豆辞典『か』
・加圧注入処理(かあつちゅうにゅうしょり)
防腐土台などを加圧タンクに入れて圧力を加えて薬剤を注入する方法。効率もよく、広く使われている。
・加圧ポンプ方式
水道本管からタンクに給水した水を圧力タンクとポンプによって、高所に給水する方法
・ガーデンファニチャー
装飾やアウトドアリビングを楽しむ為にテラスや庭園等に置いた椅子やテーブル等の事
・カーペット(かーぺっと)
軟質敷物(織物も含む)の総称で中型の一枚敷きを指し、織り方や形状によってさまざまな種類がある。
・開渠(かいきょ)
上部を開放した水、電線などを通す管または溝。暗渠
・開先加工
溶接する鋼材の間に設ける溝のこと
・界床(かいしょう)
所有者や利用者の異なる部分の境界にある床。
・概算見積り
いまだ設計図書が完成していない段階で、類似の建築物の資料から単位面積当たりの単価を予測し、それに建築面積をかけて、算出した見積り
・階数
地階も含めて、一般にいう階の重なっている数のこと
・階段室型住宅
階段室から直接住戸に入る事の出来る形式の住宅
・改築
建築物の構造、規模を大きく変更することなく建て替えること
・開発行為の許可
無秩序な開発行為を規制するために、市街化区域、市街化調整区域内で開発行為を行おうとする者に必要とされる、都道府県知事の許可のこと
・界壁(かいへき)
内部空間を区切る内壁の一種。
長屋、連続住宅、共同住宅の各住戸間を区切るものをいう
・外壁の後退距離
建築物の外壁。または、これに代わる柱の面から敷地境界線までの距離
・ガウジング
金属表面に溝を掘ること。
・カウチ
片側だけに背もたれのある仮眠用の寝椅子
・カウンターキッチン(かうんたーきっちん)
LDKのキッチンが壁で仕切られている場合、壁に窓を作ることによって、炊事をしていてもリビングの様子を見ることができる為、育児中の主婦には最適な仕様。
また、窓の下もしくはキッチンの反対側にカウンターを設けることによって、窓から料理を受け取ったり、カウンターで食事をすることもできる。
・カウンタートップ(かうんたーとっぷ)
キッチンの天板のこと。作業台も兼ねることから、材質は水や火、汚れに強く、しかも丈夫で耐久性に優れていることが条件としてあげられる。
主に使用されている材質は、ステンレス、人造大理石、メラミンポストなど。
・化学物質過敏症(かがくぶっしつかびんしょう)
最初にある程度の量の化学物質に暴露されて、一旦過敏症になると、その後極めて微量の同系統の化学物質に対しても過敏症状をきたすものがあり、化学物質過敏症と呼ばれている。
・掻き落し(かきおとし)
塗り壁の仕上げ方法の一つ。
ワイヤブラシなどの道具を使用して、仕上材の表面の一部を削り落として粗面の表情を作るもの。
・欠込み
部材を削ること。
・欠取り
1つの材を、他の材の幅の分だけ削り取ること。
・夏期日射取得係数(かきにっしゃしゅとくけいすう)
次世代省エネルギー基準における省エネルギー性の評価指標の一つ。
自身の建物による遮蔽がないと仮定した場合に取得できる日射熱量に対する実際に建物内で取得される熱量の冷房期間中の平均的な比率のこと。
・確認申請(かくにんしんせい)
建築物の新築や増築などの建築行為を行う場合に、建築主が建築基準法の規定に基づいて、建築主事に対して行う確認を求める申請(建築基準法第6条)。
・確認の表示
建築基準法の確認を受けた建築物の工事の施工者は、工事現場の見やすい場所に建築主、設計者、工事施工者、現場管理者の氏名または名称と、確認があった旨を表示しなければならない。
・隔壁
防火上、小屋裏に設ける仕切りのこと。建築面積が300uを超える建築物の小屋組が木造の場合、けた行間隔12m以内ごとに、小屋裏に耐火構造、準耐火構造、または両面を防火構造とした隔壁を設けなければならない。
・掛込み天井(かけこみてんじょう)
草庵風茶室に使われる天井の形式の一つで、平(ひら)天井と化粧屋根裏勾配天井を小壁を付けて組み合わせたもの。
・筧(かけひ)
茶庭の蹲踞(つくばい)などの手水鉢(ちょうずばち)に水を導く道具。
・掛矢(かけや)
大型の木槌で、杭打ちや建物の建方時に用いる。
・花崗岩
火成岩の一種。御影石ともいう。耐久性に優れるが耐火性に劣る。
・火災報知設備
火災の発生を知らせる設備
・笠木(かさぎ)
塀、手すり、パラペットなどの上部に取り付く横木などの部材。またはその仕上材。
・重ね継手
鉄筋や鋼板などの2つの材料の一部を重ねて接続する方法
・過照時間
ある土地の、日の出から日没までの時間。実際に日が照った時間のこと。
・荷重(かじゅう)
建物の構造体に加わる力。
・かすがい
構造部材を補強・接合する金物。根太と大引き、はりと小屋組、小屋づかと母屋などに使用する。
・春日造り
神社建築の一様式。春日大社本殿の様式。一間四方で妻入形式。屋根には反りがあり、木の部分は丹塗り。
・ガスシールドアーク溶接
ワイヤは自動的にトーチのノズルから供給され、アークを主として炭酸ガスでシールドしながら、作業者の手の操作によって行うアーク溶接。
・仮設建築物
工事を行うために必要となる一時的な建築物。
・仮設工事
建築物の建設に必要な一時的な施設・設備に関する工事。
・堅木(かたぎ)
文字通り、堅い木の総称。
・片流れ(かたながれ)
一方向に傾斜させた形で、すっきりとした感じが出せる。
・片流れ天井(勾配天井)(かたながれてんじょう)
部屋のどちらかが高く、一方が低い勾配天井。
低い天井の場合、片側を上げることによって圧迫感を和らげることができる。二階で屋根にそった空間利用も可能。
・片流れ屋根(かたながれやね)
一方向に傾斜させた屋根でスッキリとした感じが出せる
・片引き(かたびき)
建具の開閉形式の一つ。1枚の戸または障子で左右どちらか片側に移動するものを指す。
・片持ち梁(かたもちばり)
はりの一方からの端は固定されているが、他の端が何も支えられていない自由な状態のはり。静定ばりの基本の1つ
・片廊下型住宅
廊下の片側に各住戸が面している形式の住宅。中高層の集合住宅に多く採用される
・型枠(かたわく)
コンクリートを打込み成形するための堰板(せきいた)と支保工によって構成される仮設の枠組材。
・型わくと支柱の除去
コンクリートが打ち込み終わった後、コンクリートが初期硬化を終え、一定の強度に達するまでは、型わくおよび支柱を取り外すことは出来ない
・型わくの緊結材
型わくの間隔を一定に保つためのセパレーターをはさんで型わくを緊結するもので、番線式とボルト式がある
・滑節点
部材が自由に回転できるように取り付けられている接合点。接合点にある部材は自由に角度を変えることができる
・カットタイプ
風合いが柔らかく最もポピュラーなカーペットの形状。カーペットの毛先が切り揃えられていることからカットパイルと呼ばれる
・カット&ループタイプ
カットタイプとループタイプ双方の特徴を合わせ柄効果を出した物
・桂垣(かつらがき)
(1)桂離宮の外垣に使用されている竹垣を本歌(ほんか)とする竹穂垣の一つ。
(2)同じ桂離宮で、自然の竹薮のタケを途中で折り曲げて編んで作った垣も桂垣と呼ばれている。
・金鏝(かなごて)
鋼製またはステンレス製の壁を塗るための道具。
・金物工法(かなものこうほう)
金物工法とは 在来木造軸組工法の一種で、接合金物により構造材の継手・仕口を構成する工法。
日本古来からの伝統的な住宅建築方法である「在来木造軸組工法」の特長を活かしながら、
接合強度の向上・安定を計り、地震や台風などにより強い住宅が実現します。
・矩計(かなばかり)
建物の各部の高さを表すために、梁間方向で軒先を含めた外壁部分の垂直断面。
・矩形図(かなばかりず)
建物の各部分の標準的な高さを示す垂直断面図
・矩(かね)
(1)大工道具の一つ。
直角を求めるための金属製の物差しで、曲尺(かねじゃく)とは異なるもの。
(2)直角のこと
・かね折金物
構造補強金物の1つ。短冊金物を直角に折り曲げた形状で、隅角部の横架材の接合などに使用する
・矩勾配(かねこうばい)
規矩述(きくじゅつ)において、10寸勾配(45度傾斜)をいう。
・カバーリング工法
既存のアスベスト層吹き付けはそのままに残しながら、使用空間に露出しないように板状材料などで完全に覆う
・冠木(かぶき)
(1)門柱上部に桁行(けたゆき)方向に掛けられた横木や、手すりなどの上端を押さえる部材。
(2)屋根付きの門でも、門柱の上方に柱を連ねるために取り付けられた横木を指す。
・冠木門(かぶきもん)
門の形式の一つ。左右の親柱の上部に冠木と呼ばれる横木を通して端部を鼻栓で締め、これに扉を付けたもの。
・被り厚さ(かぶりあつさ)
鉄筋コンクリートにおいて、コンクリート仕上げ表面から鉄筋までの被覆厚さのこと。
・壁紙(かべがみ)
壁面装飾用に壁に張り付けて用いる仕上材。
・壁式構造
床と壁とで構成された構造物
・壁式工法(かべしきこうほう)
床と壁を一体にして積み上げていく工法。柱や梁がないので室内を広く使える反面、大きい開口部はとりにくい。
・壁下地(かべしたじ)
壁仕上材のための下地のことで、材料により異なる。
・壁倍率(かべばいりつ)
壁量計算
・壁量
壁式鉄筋コンクリート構造あるいは補強コンクリートブロック造の耐力壁の実長の総和を、その階の床面積で除した数
・壁量計算(かべりょうけいさん)
「壁率計算」「軸組計算」ともいう。
住宅など小規模な木造建築の地震や風に対する水平耐力を確認する簡便な計算方法。
・壁枠組(かべわくぐみ)
ツーバイフォー工法の壁の軸組のうち、構造用合板のような構造用面材を除いた枠材(上枠、たて枠、下枠、頭つなぎ等)の枠組構成部分を指す。
・框(かまち)
(1)総じて建具の四周を固める部材として使われる用語。
(2)床に段差がある場合、高いほうの縁に取付けられる部材名称でもある。
・框戸(かまちど)
建具の四周に枠としてまわした框とその仕口(しぐち)で、戸の重量を支える構造の戸。
框戸は主としてその堅牢さから建物外部に面したところに用いられ、開き戸が多かった。
・鎌継ぎ(かまつぎ)
男木(おぎ)に螻首(けらくび)を持った鎌形のほぞによって材相互をつなぐ木造の継手の総称。
・かまば
根切り底にたまる地下水、雨水、外部からの流入水を集中溝で集めて貯めておく貯水槽
・鴨居(かもい)
襖や障子等引き戸を設ける場所の上部にある、開閉の為の溝のある横木
・茅葺(かやぶき)
茅で屋根を葺くこと。
・カラースキーム(からーすきーむ)
全体の色の配合を考慮すること。
・カラートタン葺き(からーとたんぶき)
表面に塗装を施した亜鉛鉄板による屋根葺き。
・唐木(からき)
東南アジアから輸入される、広葉樹の総称。
・ガラス
建築物にはソーダ石灰ガラスが多用される。成分はソーダ灰、石灰、けい酸
・ガラスブロック
空洞のブロック状に成形加工した建築用ガラス。遮音・断熱効果があり、内外一体の壁材として使う事も
・唐松(からまつ)
宮城から静岡県および石川県の亜高山帯に自生する。針葉樹としては国内で唯一の落葉樹である。
・仮囲い(かりかこい)
交通の遮断、内外の安全、盗難の防止などの目的で、工事期間中に現場の周囲に巡らされる囲い。と
・仮釘(かりくぎ)
ボードを下地に接着張りする場合などで、接着剤の硬化するまでボードを押さえつける目的で、仮止め付けする釘。
・仮筋違い(かりすじかい)
木造の建物の建方時や工事中に、建物全体が歪まないように仮止めする筋かいのこと
・臥梁(がりょう)
石造、補強コウンクリートブロック造等、組積造の各階の壁の上部に設ける水平材
・仮枠(かりわく)
型枠
・カルバート(culvert)(かるばーと)
暗渠のこと。
道路下に水路等の空間を得るため、盛土や地盤内に設けられた構造物。
力学的性質から剛性カルバートと撓み性カルバートに区分される。
・枯山水(かれさんすい)
禅や北宗画の影響から生まれた庭園形式の一つ。
水を使わないで岩、小石、砂に苔(こけ)、灌木(かんぼく)などを加えて造形し、滝、流れ、海などを表現したもの。
・瓦(かわら)
最も代表的な屋根葺き材料。
古代に寺院建築とともに大陸から伝来した。
・瓦桟(かわらざん)
引掛け桟瓦を葺く場合に、桟瓦の爪の引掛りのために下葺きの上に打ち付ける細い桟木。
・瓦棒葺き(かわらぼうぶき)
金属板平板葺きの一つ。
・簡易な構造の建築物に対する規制の緩和
一般的な建築物とは著しく様態の異なった簡易な構法、開放的な形態等の建築物に対する建築規制の緩和
・換気(かんき)
室内に外部の新鮮空気を取り入れ、呼吸による二酸化炭素や生活によって汚染された空気と入れ替えること。
・換気回数
室内の空気が1時間当たり何回、室外の新鮮な空気と入れ替わったかを表す数値
・換気口(かんきこう)
布基礎を用いる場合、床下の換気をうながし、除湿を図るために設ける穴
・換気設備
室内空気の浄化をうながす設備で自然換気を利用する自然換気設備と、機械を使う機械換気設備とがある
・乾球温度(かんきゅうおんど)
通常の温度計の温度
・環境照明
空間の雰囲気づくりを主な目的とした照明
・環境共生住宅(かんきょうきょうせいじゅうたく)
地球環境の保全を目的とした住宅設計の考え方。
・換気量
室内の空気が室外の空気と入れ換わる量
・官公庁手続
建築工事の実施にあたって、諸法規に基づいて必要な届出書類を、その関係官公庁に提出すること
・換算N値(かんさんえぬち)
スウェーデン式サウンディング試験で、ロッドが土中に貫入していく際の摩擦抵抗をN値に換算する計算式のこと。
砂質土用・粘性土用の2種類がある。
・乾式工法乾式工法(かんしきこうほう)
ボードやパネル等を使って、液体を用いずに仕上げること。
コンクリート工事や左官工事のように硬化、乾燥を必要とする工事や材料を排して現場では取付け、組立てのみによって作業性の向上、工期の短縮、仕上げの均質化などの目的で行われる。
・間接加熱方式
給湯方法の1つ
・間接照明
光源から出た光を天井や壁に向けて反射させ照明する方法
・乾燥材(かんそうざい)
木材は含水率が平均で30%を下回ると収縮などが生じる。
未乾燥で用いると、その後木材は平衡含水率にむけて乾燥・収縮して精度や意匠の面でも悪い状況を生む。
施工技術で補えない重要な点なので、乾燥材を用いたほうがよい。
・関東間(かんとうま)
田舎間
・鉋(かんな)
木材を削るための大工道具。
・観音開き(かんのんびらき)
建具の開閉形式の一つ。
両開きの扉が開口部の中央部で合うようにしたもの。
・間伐材(かんばつざい)
人工林において、木材の育成の段階で間引かれた樹木を指す。
・管理建築士
建築士事務所の業務内容に応じた管理が可能な専任の建築士
・寒冷紗(かんれいしゃ)
目の荒い麻織物で、ボードのジョイント部、貫伏せなどの部分の壁に広げて押さえ込んでクラック防止に用いる。
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