住宅用語豆辞典『お』

・オイルステン
油溶性の塗料をボイル油、乾性油に溶かしたもの

・オイルステイン(oil stain)(おいるすていん)
主成分は油溶性の染料または顔料を石油系の溶剤に溶かし、少量の油性ワニス、ボイル油を配合した着色剤の一種。
木部の着色剤として使われる以外に、ワニスやクリヤラッカーの下塗りとしても使われる。

・オイルフィニッシュ(oil finish)(おいるふぃにっしゅ)
油性塗料を浸透させた塗装仕上げ。

・横架材
はり・けた・土台のこと

・横架材間距離
上下の横架材の間の内法寸法

・応力(おうりょく)
物体の外部から荷重や外力が加わる際に、その力と反対に物の内部で生じる抵抗力の総称。

・応力度(おうりょくど)
外力に対して物体内で派生する応力の大きさを単位面積で割った値(kg/cm2、t/m2)

・大入れ(おおいれ)
材の端部の形をそのまま隙間なくもう一方の材に差し込む仕口(しぐち)のこと。

・OSB(oriented strand board)(おーえすびー)
細かく砕いた板(ストランド状)を繊維方向が揃うように配列し、液体接着剤で固めたもので、構造用とカンナ掛けされた化粧用がある。重量が大きいのが難点だが、安価で入手できる。

・OMソーラー住宅(おーえむそーらーじゅうたく)
屋根に集めた太陽熱で軒先から入れた空気を暖め、それを床下に送り込み暖房を行なう。
夏は暖かい空気を外に送り出すこともでき、低コストで高い効果が得られる。それまでのソーラーハウスは、温水や不凍液を使用していた。

・大曲(おおがね)
大矩

・大矩(おおがね)
建築現場で作る、直角を求めるための大きな三角定規。

・大壁(おおかべ)
造建築で柱が外部に現れないように仕上げた壁。
土蔵や洋室の壁によく使われる。

・オーダー
ギリシア時代の神殿等にみられる柱の様式。大きく分けて次の3つの様式がある。
@ドリス式・・・基本的なオーダー。比較的太くエンタシスが強調されているパルテノン神殿が代表例
Aイオニア式・・・柱は比較的細く、柱頭に渦巻き形の飾りがあるエレクテイオン神殿が代表例
Bコリント式・・・柱頭に葉をかたどった飾りがある・オリンピュオン神殿が代表例

・オートロックシステム(おーとろっくしすてむ)
集合玄関を遠隔操作で自動的に施錠・解錠することができるシステムのこと。
ルームキーやカード・暗証番号の入力などによってロックを解除するシステムなので、部外者が入りにくく、防犯に役立つ。

・オーナメント(おーなめんと)
装飾部分。建築物の飾り。

・オーニング
カンバス地などでできた日除けの事

・大貫(おおぬき)
軸素材としては、通し貫(ぬき)や筋かいに用いる。
厚さ1.5〜2.4cm、幅が9.5〜11.5cmで長さ3.6mの板材をいう。

・オーバーハング(overhang)(おーばーはんぐ)
(1)外壁よりはね出した屋根やバルコニー等の部分。
(2)ツーバイフォー工法では、下階より持ち出した上階の部分をさす。

・オーバーラップ
溶接の欠陥の1つ。溶着金属が母材に融合しないで重なった部分のこと。

・大引き(おおびき)
元来は、木造軸組柱脚の梁間に設けられた構造材だが、土台や布基礎の普及により退化した。

・オープンカット工法
山止めの有無に関わらず、掘り下げていった部分が露出した状態で根切りを行う工法。

・大谷石(おおやいし)
栃木産の凝灰岩の一種で、国内では代表的な軟石。

・御神楽(おかぐら)
(1)通し柱を使わずに管柱(くだばしら)のみを使って2階建とする構造。
(2)俗に平屋建に2階を増築すること、または、増築した建物。

・置敷き(おきじき)
接着剤等を用いずに床に置くだけのカーペットの敷き方

・屋内消火栓設備
初期消火を目的に、建物内に設置される消火設備。

・押え仕上げ(おさえしあげ)
漆喰(しっくい)やモルタルなど左官工事の最終仕上げの方法として、木ごてや金ごてで強く押えて仕上げたもの。

・納まり(おさまり)
建築を構成する部材の取合いや取付け具合、見え掛かりの整い具合や仕上がりの程度など、総合的なでき具合をいう。

・押縁(おしぶち)
板材等を押えて留めるために打ち付ける、細長い木または竹をさした。
一般的には、ガラスを建具にはめ込む際に用いる細長い部材や板状の仕上材の継手を押さえる部材の呼称。

・押し目地(おしめじ)
目地ごてを使ってモルタルやコンクリートの仕上げ面に目地を切ること。

・お釈迦(おしゃか)
作り損なう事。また、作り損なって使えなくなった物。

・追掛け大栓継ぎ(おっかけだいせんつぎ)
略鎌系の継手の一つ。桁、母屋、梁などで持ち出し継ぎの継手としてよく使われる。

・押付け仕事(おっつけしごと)
その場限りの手荒な仕事や、出来の良くない仕事をいう。

・落し蟻(おとしあり)
L字に取り合う部材に用いる仕口(しぐち)で、一方の材木部に蟻穴を掘り、他方を落とす。

・落し掛け(おとしがけ)
床の間や付(つけ)書院の上部小壁を受ける横木のことをいう。

・踊り場(おどりば)
階段の途中に設ける足休めの場。

・鬼瓦(おにがわら)
大棟(おおむね)や降(くだ)り棟の端部に用いられる瓦の総称で、必ずしも鬼の意匠でなくても鬼瓦と呼ぶ。

・帯金物(おびかなもの)
ツーバイフォー工法に用いる各構造部材および壁、床の枠組同士の接合補強金物の一種。

・帯筋
鉄筋コンクリート製の柱が受けるせん断力に対する補強筋のこと。決められた間隔で柱の主筋を巻く。フープともいう。

・母屋(おもや)
たる木を支える水平材で、棟木に水平に取り付けたもの。

・親ぐい横矢板工法
山止め工法の1つ。H形鋼またはIビームを1〜1.2m間隔に親ぐいとして打ち込んでおいてから根切りをはじめ、根切りの進行とともに親ぐいの間に横矢板を順次はめこんでいく工法。

・親子扉(おやことびら)
両開きの戸で、左右の大きさが違うものをいう。

・親柱(おやばしら)
階段や廊下の手すりの両端部分あるいは曲がり部分にくる、手すりを支える柱。

・折り上げ天井(おりあげてんじょう)
天井の形式の一つ。格(ごう)天井の格縁(ごうぶち)を「亀の尾」と呼ばれる曲げ物にして折り上げたもの。

・オリエンテッドストランドボード(oriented strand board)(おりえんてっどすとらんどぼーど)
「OSB」とも表記する。
木材から切削した木の葉状の薄い削片の繊維方向が揃うように配列したものを3または5層交互に直交させて、圧締・成形した板材。構造用パネルの一種。

・折置組
和風小屋組の1つ。柱に小屋ばりをのせ、その上に軒げたをのせる。

・折り戸
開いた時折りたためるようになっている戸の総称

・オール電化システム
冷暖房設備や給湯、調理設備等、住宅内の熱源を全て電化としたシステム

・音響透過損失
ある面に音が投射されたとき、その面を透過した音が投射音よりもどれだけ弱くなっているか、その差をデシベル(dB)で表したもの。

・温水式(床暖房)(おんすいしき)
床暖房の方式。敷設したパイプに循環ポンプで温水を送り込んで加熱する間接加熱方式。運転コストは電気式より安くすむ。

・温水式床暖房
敷設したパイプに循環パイプで温水を送り込んで加熱する間接加熱方式の床暖房

[*]戻る
[#]トップ

Copyright© Since 1999 Mecenat
Co.,Ltd. All rights reserved.