住宅用語豆辞典『す』
・水準器(すいじゅんき)
水平を調べたり、求めたりする器具。
・水性ペイント
水性の塗料。塗りやすく値段もおさえめだが耐久性が劣る
・水平構面(すいへいこうめん)
建物に加わる水平力(地震や風圧)に抵抗し、耐力壁などの鉛直構面にその力を伝える構面。
建物の床や屋根構面がその機能を果たす。
・水平力(すいへいりょく)
建物の構造体に加わる荷重の一種で、床と平行に働く力。
風圧力、地震力、地下室壁に加わる土圧等がある。
・スウェーデン式サウンディング(すうぇーでんしきさうんでぃんぐ)
スクリューポイントを先端に付けたロッドに荷重を加え、載荷状態で回転させ、一定長さを貫入するのに要する半回転数を測定することで土質、土層の具合を大まかに判定する、静的なサウンディング。
・末口(すえくち)
丸太の梢(こずえ)側の部分。
・杉(すぎ)
本州から四国、九州に分布する日本を代表する樹種。
辺材は白色、心材は淡紅から濃赤褐色まで幅広く、時に黒心(くろじん)と呼ばれる黒褐色のものもある。
・スキップフロア(すきっぷふろあー)
段違い床の事。
床に段差をつけることによって空間に変化を持たせる
・数奇屋(すきや)
(1)別棟になった茶室。
(2)茶室風な様式を取り入れた建築。装飾を控え、面皮(めんかわ)柱の使用などが特色。
・筋違い(すじかい)
軸組み間に対角線を入れることにより軸組みの強度を増し耐震性を強めてゆがみを防ぐ役割をする斜材
・筋違いプレート(すじかいぷれーと)
軸組構法の耐力壁において、筋かいの止め付けを確実にするために用いられるZマーク表示金物の一つ。
・スタッド(stud)(すたっど)
ツーバイフォー工法による壁を構成する軸組部材の一つ。
「間柱」「たて枠」の意味。
・スツール(すつーる)
背もたれなど、背の寄りかかりのない一人用のイス。
・ステイン(stain)(すていん)
塗装に用いる着色剤の総称。
・ストリップ階段(すとりっぷかいだん)
側桁階段のこと。
段板の間が透けていることから俗にこう呼ばれる。
段板を支持するために両側に配置される側桁と段板で校正されている。
・スパイラル階段(すぱいらるかいだん)
螺旋階段。
上り下りが螺旋状に回転する形態の階段。
・スパン(span)(すぱん)
建物の横架材またはアーチやドームなどの架構支点間の距離。
梁間、梁行。
・スパン表(すぱんひょう)
木造住宅の小屋組、2階床組、1階床組等の横架材の断面寸法を決定するための早見表。
・スプルース(spruce)(すぷるーす)
輸入材の中では、トウヒ類のシトカスプルースが代表的。
心材は淡桃色で白色の辺材との色の差は不明瞭。加工性が良い。
・S-P-F(すぷるーすぱいんふぁー)
スプルース類とパイン類をまとめた総称。
よりヘムファー少々強度が落ちるが比較的素直な木材であるため多く使用されている。
・スペイン瓦(すぺいんかわら)
スペイン産の瓦。
・隅(すみ)
(1)空間の角のこと。出隅と入隅がある。
(2)軒の隅木とそれに架かる垂木構成された部分。
・墨糸(すみいと)
墨壺に仕込まれた糸のこと。
・墨打ち(すみうち)
墨壺から引き出した墨糸を緊張させつまみ上げ、はじくようにして木材やコンクリートに墨付けすること。
・隅木(すみき)
寄棟などの小屋組で、隅棟部分を支える斜めにのぼる部材。
・隅勾配(すみこうばい)
規矩述における勾配表示法の一つ。
・墨刺(すみさし)
墨付けに使う道具。
・墨出し(すみだし)
工事作業の基準となる心や高さ、仕上げ位置などを建物に印したり、部材加工する前に加工に必要な規準線の位置、寸法、印を付けること。
・墨付け(すみつけ)
墨壺、墨刺、指金(さしがね)を用いて木材面に工作の規準になる線や記号・符号を付けること。
・墨斗(すみつぼ)
墨壺
・墨壺(すみつぼ)
長尺部材に工作のための墨を打ったり、墨刺の先に墨液をつけるための墨池として使われる道具。
・隅柱(すみばしら)
建物の隅部にある柱。
軸組工法では通し柱になることが多い。
ツーバイフォー工法では耐力壁の交差部に設ける。
・スライディングウォール(すらいでぃんぐうぉーる)
可動間仕切り。
キッチンやダイニング、リビング等を必要に応じて仕切る
・スラブ(すらぶ)
鉄筋コンクリート(RC)構造の床板のこと
・スランプ(slump)(すらんぷ)
コンクリートの硬さを表す用語。
・スレート(すれーと)
屋根や外装などに使用される石質の薄い板のこと。
粘板岩を薄くはいだ天然スレートと、人工の石綿スレートがある。
・スロープ(すろーぷ)
バリアフリーの一つで、段差が生じる部分を傾斜面にすること。
段差をなくしてスローブにすることでひっかかりがなくなり、車椅子での移動が可能になる。
高齢化社会への対応として、必要性が高まっている。
・スロップシンク(すろっぷしんく)
スロップは「汚れた水」とか「汚物」、シンクは「流し」。
つまり、掃除や洗濯用に使う流しを示す造語。
子供のズックやオムツ類の洗濯、汚れた雑巾などを洗う時に有用性が実感できる。
そのためにスロップシンクを「ズック洗い」と別名で表現することもある。
・寸勾配(すんこうばい)
勾配の表し方の一つ。
1尺の水平長さに対しての立上りを寸単位で表した勾配。
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