消費者物価指数上昇
■総務省発表、消費者物価指数2・3月度は0.5%上昇!!5カ月連続プラス!!

総務省が28日発表した3月の全国の消費者物価指数(00年=100、除く生鮮食品)は97.9で、前年同月比0.5%上昇した。上昇率は1、2月と同じで上昇は5ヶ月連続。05年度平均の全国指数(同)は97.9と、8年ぶりに前年度比上昇に転じた。政府の景気判断を所管する与謝野経財相は会見で「物価下落が続いた時期はそろそろ終わりというのがみんなの共通の認識ではないか」と述べ、デフレ脱却の見通しがより確実になったとの認識を示した。そのうえで「物価が限りなく上がっていく状況は国民生活に望ましくない。物価上昇を心配しなければならない時期が半年、1年の間には来るのではないか」とインフレ懸念に言及した。3月の物価上昇は、原油高による灯油、ガソリン、電機・ガス料金の値上げが最大の要因だが、エネルギーを除いたベースでも、衣服、家賃などの上昇が大きいため、昨年12月から上昇が続いておりデフレを抜け出る傾向が現われている。4月の東京都区部の消費者物価指数(速報値)は生鮮食品を除くベースで前年同月比0.3%の上昇だった。消費者物価指数(CPI)は、全国の世帯が購入する「モノ」や「サービス」の小売価格の水準を表します。(2000年=100、総務省「消費者物価指数月報」)
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